【超入門】口座開設必見知識①~銀行口座とFX口座の違いとは?~

はーい!どうも、あっちゃんっす!

前回の記事は読んでくれたっすか?
MQLプログラミングは初めは難しいかもしれないっすけど慣れていけばそこまで難しくないので一緒に勉強していくっす!今後、例を踏まえてMQLプログラミングを実践している記事を書いていくつもりなので見に来てほしいっす!

今回の記事は前回の予告通りに証券会社口座の作成の手順を書いていく予定だったっすけど記事が長くなりそうなので分割させてほしいっす!

早速目次っす!

証券口座と銀行口座

まず、銀行口座・証券口座について解説するっす!
口座なら持ってるよといって銀行口座のことと勘違いしてる人を良く見かけるっす!

銀行口座

銀行口座の主な利用は自分の余ったお金を銀行に預けて、銀行が皆から預かったお金を運用し、その利益が利子という形で帰ってくるっす!

ネット銀行口座

銀行には実店舗を持たないネット銀行というものがあります。
ネット銀行のメリットはたくさんあります。
 ①振込・ATMの手数料が安い
 ②インターネット連携しているところがほとんどなので振込・残高確認が気軽
 ③金利も普通の銀行に比べて高い
※ネット銀行によってメリットが違うので気になる人は調べてみるものいいかもしれません。

FX口座

FXを行うにはFX口座もしくは総合口座を開設しなくてはいけないっす!
FX口座は文字通りFXを行う為の口座になり、総合口座は株式や為替、投資信託などの金融商品を購入するのに必要になってくる口座っす!
※FXを始めるには証券口座以外にFX専用口座を開設しないといけない証券会社もあるので注意してください。

国内証券口座と海外証券口座

FXをするにあたり口座が必要になることは先にお伝えした通りっす!

FX口座は大きく分けて国内口座と海外口座の2つ分けられるっす!
では、これから国内口座と海外会社のそれぞれの特徴について説明するっす

国内口座

  • スプレッド

海外口座に比べ取引するときのスプレッドが狭い
良く取引されるドル円のスプレッドは0.1~0.3銭の業者が多いです。

  • 入出金

即時入出金が可能な業者が多い

  • 税金

税区分は申告分離課税になり税率は一律20%(2021/04/01現在)になります
損失は3年間繰り越しができます。
前年度のマイナスを補填できるため、本年度の利益と相殺することが可能です。
 

海外口座

  • レバレッジ

国内の業者は法律によりレバレッジ25倍と制約されていますが、
海外業者はレバレッジ3000倍といった業者もあるようです。
※レバレッジが高いと少ない資金で多くの取引ができる反面損失も大きくなり
 ギャンブルトレードになりやすくなるため注意してください。

  • 入出金

入金方法が豊富
海外口座では入金する際に銀行振込以外にも選択可能です。
 ①クレジットカード
 ②バーチャルマネー
 ③銀行送金
 ④海外送金
※入金・出金共に国内口座のように即座に反映される業者は少ないと思うので注意が必要です。
また、出金ルールがある会社が多く、出金時に海外送金手数料が必要になってくるので出金する場合は
まとまった金額で出金したほうがよいです。

  • ゼロカット

口座残高がマイナスになった際に損失分を追証という形ではなく
業者が負担をして残高をゼロにリセットしてくれるサービスがある会社があります。

  • ボーナスポイント

海外口座の中には口座開設・入金処理・取引をするとボーナスポイントをくれる業者があります。
こちらのポイントは取引の時に利用できますがボーナスポイントだけを出金することはできない場合がほとんどです。

  • 税金

税区分は累進課税になり全所得より税金が計算、利益が多くなると税率も高くなります。
損失は繰り越しができません。
前年度のマイナスを補填できるため、本年度の利益と相殺することが可能です。  

※税金に関する記事は別に書こうと思います。

※給与所得者の場合年間20万円以上、非給与所得者の場合年間38万円以上の利益がある場合確定申告が必要です。

余談っすが僕がメインで使っている口座は

国内だと「楽天FX」もともと楽天証券を使っていたのでMT4も使えるとのことだったので国内はこちらを使ってるっす!

海外だと「XM Trading」こちらはレバレッジが888倍とマイクロ口座・ゼロカットがあるということで選んだっす!マイクロ口座は本当に少額から始められるのでリアルで試験をしたい場合はこちらを使って試験してたりするっす!もし、まだXM口座を持ってないなら試しに作ってみるのもありかもしれないっす!

A-bookとB-book

皆はA-bookとB-bookという言葉は聞いたことあるっすか?
僕は恥ずかしながら最近その二つの言葉を知ったっす!

FXというのは顧客の注文がインターバンク市場に流れることによって取引が行われるっす!

その取引を業者が顧客の注文を直接インターバンク市場に流す業者と顧客の注文を業者が一旦持ち業者が取引を行う二つの取引業者があるっす。前者をA-Book(NDD方式)後者をB-Book(DD方式)と言うっす!
この章ではそれぞれの特徴を解説していくっす!

A-book

顧客の注文情報をそのままインターバンク市場に流しているため、顧客の利益・損失が直接FX業者の収入につながるものではない

メリットとしてはインターバンクにそのまま注文を流しているためレート操作が行われない。

B-book

顧客の注文を一度FX業者が持ち取引を行っている為、顧客が損失になるとFX業者が得をし逆に顧客が勝つとFX業者の損失になる

メリットとしてはボーナスポイントなどの特典がある
※利益ばかり出していると出金ができなくなると聞いたこともあります。

現状ではFX業者の方で明記していない限りA-Book・B-Bookは判断できません!
もしどうしても判断したいという人がいる場合、以下の点に当てはまる場合B-Bookの可能性が高いです。

 ①ボーナスポイントがある
 ②スプレッドが狭い
 ③レバレッジが高い

今回、この章で説明することは「へぇ~そんなのもあるんだ」と思う程度で頭の片隅にでも留めてもらえればと思うっす!

まとめ

皆、ここまで読んでくれてありがとうっす!
今回は専門的な内容になってしまって難しかったかもしれないっすけど大事なことなので記事にしたっす!
説明が至らない点が多かったかもしれないっすけど簡便してほしいっす!

では、ここから今回のダイジェストっす!
まずは銀行口座と証券会社のお話だったっすよね!銀口座にはネット銀行というものもあって振込手数料などが安いと説明したっす!まだ、ネット銀行を持ってない人はこれを機に作っておいた方がいいと僕は考えてるっす!

次に国内口座と海外口座の話をしたっす!どちらが良いかと言われると一長一短なのでどちらも持っておいたほうがいいっす!スキャルピングなのどの超短期で何度もトレードする人は国内口座の方がいいと思うっす!この考えは危険なのであまり参考にしてほしくないっすけど、ハイリターンが目当てな人は海外口座でハイレバレッジで取引するのをおすすめするっす!できればゼロカットがある業者がいいっすね!

税金の話もほんの少し触れたっすけど国内口座だと申告分離課税、海外口座だと累進課税だったっすよね!税金も分岐点があるので計算してどちらがトータルでプラスになるか考えて取引をしたほうがいいっす!

最後にA-Book・B-Bookの話をしたっすけど、僕はそこまで意識してなくて、業者はA-Book・B-Bookどちらもやってる可能性があるので出金拒否とか不安要素があるなら業者を変えたほうがいいっす!

結論っす!
取引は十人十色で人によって状況が全くちがうので、「絶対これ」というものがないっす!
ここまで読んでもらって申し訳ないっすけど僕の考えはライフスタイルに合わせて口座を作ることっす!
今回の記事は座学だと思って読んでくれたらうれしいっす!

ではでは次回の予告っす!

次回こそは口座開設を行うっす!
出来れば海外と国内1つずつ説明できればと考えてるっす!

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